コロンビアって、日本ではガイドブックを見つけるのも難しいです。
「ちょっとコロンビアに旅行に行ってくる!」という人には未だに会ったことはありません。
なんて言っても、24時間くらいかかるし、チケットも25万くらいしたし、気軽にはいけないですよね。
海外で、仕事は何?と聞かれる時、私は「コロンビアから色々輸入してる仕事をしてる」と曖昧に答えますが、決まって「え、ドラッグ?」と冗談で言われます。
コロンビアといえば、コカインが有名ですね。(と、私は思うのですが、日本人に知られるコロンビアのイメージはコカインよりサッカー、コーヒーらしい)
2014年、コロンビア大使館に「チケット代を出すので是非」と招待されて初めて行ったコロンビア。
今から思い出しても、本当に素敵な国だった、また行けることなら行きたい、と思う場所です。
チケットは一人分だけ出してくれるとのことなので、24時間かけて一人旅。
寂しかったです。着くまで辛かったです。着いたのは夜中の2時で、ホテルに着くまでは本当に怖かったです...
タクシーの運転手は全く英語が話せず。私お得意の「イタリア語」と「ポルトガル語」ミックスでどうにかコミュニケーションをとり、、、それでも、このまま闇の中に連れて行かれてバラバラにされるんじゃないか...と本当に心配になりました。
(ちなみに、ボコタという町でタクシーに乗るとどこかに連れて行かれてそのまま臓器をとられて売られると聞いたことあります)
これはメデジンのセンター。正直、この辺は怖かったです。有名なアート。
広場に餌をまいた時にハトが大勢やってくるかのように、
私の周りに6、7人が何かを売りつけに来る。私はハトの餌のような状態。
(なのでこの広場では沢山写真撮ってません。怖くて)
エリアを変えて、おしゃれなカフェが立ち並ぶ ポブラドというエリアへ。
たちまち、どこもかしこも素敵でした。
味も美味しいし、お皿まで可愛い!水はイタリアのサンペレグリーノがあった。
ショップのウインドー
とにかくインテリアがいまどき。
ちなみにホテルはこちら。
インターコンチネンタルからタクシーで5分くらいでこのおしゃれなカフェエリアに行けました。
何年もAgua Benditaの担当者だった2人と初めての面会。すっっごく親切にしてくれた!!!
大好きな二人。この二人にショッピングセンターに連れて行ってもらったり、一緒に食事したり、
本当にお世話になったなぁ
ショッピングセンターのジュース売り場
はい、そしてこちらが コロンビア大使館が私を招待してくれた理由の「コロンビアモダ」の会場。
このモデルさん、美人すぎ。(着ているのはParadiziaです)
こちらは私は関係ないメンズの下着ですが、勇気を振り絞ってこの二人と記念写真撮りました。
後ろ姿がすごいです。
Agua Benditaのランウェイ。生で見るはずだったのに、満員で会場に入れず沢山の人が渋々追い出されモニターで見る羽目になりました。
Agua Benditaはコロンビアモダの中でも、一番人気のブランドだったと思います。
ファンは、いかにもAgua Benditaが好きそうな、個性的でおしゃれな人たちでした。
コロンビアモダではコロンビアの水着ブランドが沢山見れたのですが、
やっぱり一番輝いていたのはAgua Benditaだったと思います。
私は半年ブラジルを旅行したことがあるのですが、正直、コロンビアの方が好きです。(笑)
コロンビアのイメージは、少し変わったでしょうか?
一つ声を大にして言いたいこと。
南米の人って、本当ーーーーーに優しいです。